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スポーツ

駅伝全日本大学対校 ダニエル力走で6位 2年ぶりにシード権獲得

駅伝の全日本大学対校選手権は11月2日、名古屋市の熱田神宮―三重県伊勢市の伊勢神宮間(全8区間106・8キロ)に26チームが参加して行われた。昨年シード権を失い4年ぶりに予選会から出場した本学は、6位に入り、シード権を獲得した。留学生対決が注目された4区ではダニエル・ギタウ(国際関係3=ケニア・ガル高)がメクボ・モグス(山梨学院大4)に9秒及ばなかったものの、区間記録を上回る力走を見せた。
 本学は、1区の丸林祐樹(経済3=大阪・清風高)がトップと2分6秒差の14位と出遅れた後、谷口恭悠(商3=兵庫・報徳学園高)、池谷健太郎(法2=千葉・富里高)がいずれも区間7位と振るわず12位。しかし、4区のダニエルがトップとの4分17秒差を1分56秒差に縮め6位に浮上。5区の堂本尚寛(文理1=長野・佐久長聖高)も区間3位の走りで、6位でたすきを渡した。
 6区の笹谷拓磨(法4=宮城・東北高)、7区の井上陽介(生物資源科3=北海道・釧路湖陵高)、8区の阿部豊幸(文理4=岩手・一関高)らも順位を落とすことなくゴールした。
 堀込隆ヘッドコーチの話 前半に順位を上げることができなかったが、シード権獲得という最低限の仕事はできた。

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