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学生社会

全国学生養蜂サミット  水道蜂プロジェクトの活動

品評部門で最優秀賞

 全国学生養蜂サミットが昨年11月23日に茨城県のつくば国際会議場で行われ、初出場となった本学の水道蜂プロジェクトがはちみつ品評部門で最優秀賞を受賞した。

 同サミットは全国の中学・高校・大学の養蜂活動を2年に一度発表するイベント。受賞した水道蜂プロジェクトは、プロジェクトリーダーを務める大川貴文さん(経済・産業経営4)が地球温暖化によって都市からミツバチが減少している問題に着目し、2024年に本学の自主創造プロジェクトに応募し始まった学生主体の取り組みだ。

 経済学部の田中圭専任講師(自然地理学)ゼミを中心に仲間を集め、近隣の養蜂場へ足を運び指導者探しを行った。このような準備時間を経て25年4月に同学部3号館屋上に養蜂箱を設置し活動を始めた。

 ミツバチは半径約2~3キロから花の蜜を運ぶ。同学部がある水道橋は皇居に近いこともあり、上質な蜜を採取できることが強み。採取した蜂蜜「水道蜂ハニー」は癖がなく花の香りが後味として口の中に広がるのが特徴だ。サミットの審査員からは驚きながら「これほどおいしい百花蜜があるのか」と大いに評価された。

 大川さんは「環境と向き合い、地域の企業やお店に提供し、地産地消を行いたい」と目標を語った。次期リーダーの高橋慶さん(同・経済2)は「蜂蜜は人生を豊かにしてくれるものだと思う」とプロジェクトの意義を話した。

 同学部の学食「レザン」では、水道蜂ハニーを使用した特製スイーツ「チーズケーキ」を数量限定で発売していたが、蜂蜜がなくなったため販売終了した。