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学生社会

準硬式野球 石田が最優秀選手賞に輝く 本学、早大下し優勝

 コロナ禍で中止となった準硬式野球の全日本大学選手権に代わる関東独自大会「KANTO JUNKO BASEBALL SUMMER CHALLENGE CUP」が8月24日から28日まで東京都八王子市の上柚木公園野球場などで開催され、本学が決勝で早大を下し、優勝を果たした。
主将の石田崇人(商・経営4)が最優秀選手賞、山崎章雄(経済・産業経営4)が最優秀投手賞に輝いたほか、ベストナインに捕手の宮沢大地(文理・体育3)、遊撃手の福村厳輝(同3)、外野手の陰山健(経済・経済4)が選ばれた。
大会には全日本大学選手権と清瀬杯全日本大学選抜への出場権がある10校が参加してトーナメント方式で行われた。
本学は初戦の国学院大に6―2で逆転勝ちし、2回戦では明大を6―0の完封勝ちして、決勝戦に駒を進めた。
早大との決勝戦では初回に丸岡麟太郎(文理・社会2)が左前適時打で2点を先制し、その後も着実に得点を重ね、7―4で早大を振り切った。
石田主将は「優勝は野球人生で一番うれしかった。最高の仲間と指導者に恵まれた」と話した。

優勝を決めた選手たち(写真提供・準硬式野球部)

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