芸術 さよなら中講堂 「日芸日舞」にOBら400人

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2009.4.22 23:28

 芸術学部は3月14日、江古田校舎中講堂で演劇学科関係者らによるさよなら記念公演を行った。中講堂は江古田校舎の建て替えに伴い解体されることが決まっている。舞台総合実習などで長年慣れ親しんだ中講堂に別れを告げようという趣旨で、第1弾として「日芸日舞」と題し邦舞中心の公演を挙行した。公演は、演劇学科日舞コース創設40周年記念も兼ねた。


 当日はOBや在学生ら約400人が来場、終演まで約6時間にわたってほぼ満席状態となった。
 冒頭、同学部演劇学科に在籍していた歌舞伎俳優の中村獅童さん(36歳、1991年入学)が特別ゲストとして学生時代の思い出を語った。野田慶人学部長は「中講堂で技術を磨き、成果を発表した方々が再びここで公演することは大変意義深い。演劇学科を発展させた故目代清(もくだい・きよし)教授(2003年没)も喜んでいると思う」と話した。
 公演は3部構成で、第1部は日本舞踊家の花柳昌太朗さん(68歳・演劇学科講師)の長唄「外記猿」、第2部の「実習発表ふたたび」では主婦の安井聡子さん(43歳、1987年同卒)が昭和62年の卒業制作を披露した。ほかにも清元、大和楽など全部で11作品が発表された。