スマホで簡単に旧跡巡り 文理 千代田区の歴史を体感

学部・大学院

2020.10.22 16:28

東京都千代田区の歴史を江戸時代までさかのぼって体験できる街歩きアプリ「ちよダッシュ!」を文理学部国文学科の田中ゆかり教授を中心とするグループが制作した。
現在の千代田区を表示するGoogleマップ上に江戸期の古地図や写真、説明などを表示し、同区の今昔を見比べながら散歩できる。アプリの使用中にスマートフォンのGPS機能をオンにすれば最寄りの名所・旧跡が表示される。
同グループはこれより先、都内23区の今昔を比べられるアプリ「江戸・東京ものがたり」を開発しており、今回のアプリはその「千代田区版」となる。
また、「ちよダッシュ!」では若年層にも楽しんでもらおうと名所・旧跡をタップすると御朱印に見立てたスタンプを集められる機能を付けた。スタンプを一定数集めると名所・旧跡の「シークレット情報」を見られるという。
アプリ制作のアイデアは2018年度の同区の研究助成事業「千代田学」で採択され、文理、経済学部の教員や学生らが協力して完成した。
リリースに向けた安全性や法的事項の審査が通り次第、Android版、iOS版ともに一般に使えるようになる。

 

アプリ内の旧跡を調査する学生