学術ニュース  2020年02月07日 14:12

■W・カフェ 5学部が連携し開催 ドーピング問題の理解深め

薬学部が主催する「5学部連携ワールドカフェ」が9月28日、三軒茶屋キャンパスで開催された。スポーツ科学、医、歯、松戸歯、薬学部の1、2年生31人が参加。「みんなで考えよう!アスリートの健康とアンチ・ドーピング」と題して、スポーツ界に潜在するドーピング問題について理解を深めた。

 アスリートの健康とドーピングをテーマとした学部連携ワールドカフェは今回が初めてで、巧妙化するドーピングの現状を理解し、いかに対処すべきかについて議論を深めた。学長特別研究代表者である薬学部の榛葉繁紀教授によると、今回はあえて専門知識が少ない学年の学生の参加を求め、アスリート側の感覚と医療系の知識などを同時に理解させることを狙った。
 会場には飲み物やお菓子類も置かれ、カフェのような和やかな雰囲気で話し合いが行われた。
 学生は5~6人のグループを作り、与えられた三つのテーマについて意見を模造紙に書き込み発表した。さらに席替えをして異なる学生と意見を交換した。
 「アンチ・ドーピングって?」というテーマでは、「海外製の薬は危ない」「自己管理が大切」などの意見が挙がった。後半には三軒茶屋キャンパスを見学するミニツアーも開催され、学生らはスポーツ科学部が誇る練習場や最先端技術を備えた実験室などを見学した。
 薬学部2年生の千葉紳弥さんは「有意義な時間を過ごせた。将来はスポーツファーマシストになり、この問題に関わっていきたい」と話した。
 今回のワールドカフェの代表を務める榛葉教授は「『スポーツ日大』と言うとどうしても主役の選手に目が行くが、選手を輝かせるにはサポートがなくてはならない。選手だけでなくサポートする人材も育成し、大学全体でスポーツ界に貢献していきたい」と話した。

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ドーピング問題について議論する参加者
 
 

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