スポーツニュース  2019年07月03日 18:34

■重量挙げ 全日本選手権 村上、日本新で圧勝 109㌔超級も国内敵なし 

 重量挙げの全日本選手権が5月24日から26日まで岩手県の奥州市総合体育館で行われ、男子109㌔超級の村上英士朗(2018年文理卒=銀盤酒造)がスナッチ、クリーン&ジャーク、トータルの全てで日本新記録を樹立し、優勝した。

 重量挙げの階級はことし1月に変更され、最重量級は従来の105㌔超から109㌔超に変わった。過去の参照記録がないため、日本ウエイトリフティング協会は日本記録の目安となる「スタンダード記録」を定めていたが、村上はこれを上回る成績で栄冠に輝いた。
 本学勢はこのほか同109㌔級の持田龍之輔(16年同卒=ALSOK)が優勝。同73㌔級の山根大地(スポーツ科3=栃木・小山南高)が2位、同61㌔級の益子広幸(文理4=茨城・大子清流高)が3位に入った。
 村上は、スナッチ3本目でスタンダード記録を1㌔上回る188㌔、クリーン&ジャークの3本目は同1㌔上回る226㌔を上げ、トータルは同3㌔上回る414㌔。村上は1本の失敗もなく試技を終え、2位に27㌔差の圧勝。「国内敵なし」を印象付けた。
 持田はスナッチ2本目で170㌔を3本目で成功。クリーン&ジャークも3本目に217㌔を上げ、トータルを387㌔にまとめた。
 スナッチの2本目に136㌔を成功した山根は、クリーン&ジャーク1本目に160㌔を上げ、トータルは296㌔。
 益子はスナッチ110㌔、クリーン&ジャークは146㌔を上げ、トータル256㌔だった。
 村上の話 かねて目標としてきた全試技成功、日本記録の更新を達成できた。東京五輪出場に向け、少しずつ世界との差を縮めたい。
 

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