学術ニュース  2019年06月11日 19:29

■理工 平山名誉教授に勲章 アンコール遺跡修復に貢献

 理工学部建築学科の平山善吉名誉教授がこのほど、カンボジアのサハメトレイ勲章大騎士章を受章した。

 世界遺産に選定されているアンコール・ワットの長年にわたる修復とカンボジア人専門家の養成に貢献したことなどが評価された。授章式は昨年12月、アンコール遺跡のあるシェムリアップで開催されたアンコール遺跡保存修復国際調整委員会の席で行われた。
 アンコール・ワットは、カンボジアの北西部に位置するアンコール遺跡の一つ。平山名誉教授は、2007年から続くアンコール・ワット西参道修復プロジェクトに取り組んできた。同遺跡が建設された約900年前と同様に、石材を石切場から切り出して修復に充てるなど、当時の材料と伝統技術を用いながら保存・修復作業を指導した。参道は20年の完成を目指している。
 

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