総合ニュース  2019年05月11日 16:30

■平成最後の入学式 2019年度入学式 雨の中、笑顔満開 1万8千人が桜門くぐる

 2019年度入学式が4月8日、東京・九段の日本武道館で行われた。朝方には残り桜を散らす冷雨が降るあいにくの天気だったが、平成最後の入学式に真新しいスーツ姿で臨んだ約1万8000人が本学の仲間に加わった。

 大塚吉兵衛学長は告辞で「人間力を高め、自ら考えて行動し、何事にも失敗を恐れずに挑戦してほしい」と述べ、田中英壽理事長は式辞で「大きな夢の実現に向けて悔いのない学生生活にしてください」とエールを送った。
 来賓として東京大学医科学研究所国際粘膜ワクチン開発研究センター長の清野宏氏(66歳、1977年松戸歯卒)が祝辞を述べた。清野氏は、大学を構成する学生・教員・職員の三者が「三位一体」となって教育・研究・社会へのサービス活動を行う姿こそが「最高学府としての大学」であると説き、その上で、この「三本柱」が多様な発想や思いをオープンかつ自由にぶつけ合い、切磋琢磨(せっさたくま)すべきだと述べた。新入生に対しては、自らがこの「三本柱」の一つを担っていることを自覚し「独創性に富んだフレッシュな発想や周囲を驚かせるような斬新な思考回路」を涵養(かんよう)するよう求めた。
 式は2回に分けて行われ、午前の部は文理学部英文学科の松浦桜花さん、午後の部は国際関係学部国際教養学科の塩川りおさんがそれぞれ新入生を代表して宣誓した。
 午前の部は文理、経済、芸術、生産工、生物資源科、薬の6学部と大学院8研究科、午後の部は法、商、国際関係、危機管理、スポーツ科、理工、工、医、歯、松戸歯の10学部と通信教育部、短期大学部、同専攻科、大学院11研究科の学生が出席した。白血病を公表した競泳女子のエース池江璃花子さん(スポーツ科1=東京・淑徳巣鴨高)は闘病中のため式を欠席した。
 本年度の新入学生は学部・通信教育部が1万6857人、大学院研究科1257人、短期大学部366人、同専攻科17人の計1万8497人となった(4月15日現在)。

入学式.JPG

桜の花を踏みしめながら式場を後にする新入生

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