スポーツニュース  2019年05月11日 15:51

■90㌔級向代表決める 柔道全日本体重別 決勝で大本命の選手退ける 100㌔超級では原沢V

 柔道の全日本選抜体重別選手権が4月6、7の両日に福岡市の福岡国際センターで行われ、男子90㌔級の向翔一郎(18年法卒=ALSOK)が2年ぶり2度目、同100㌔超級の原沢久喜(15年法卒=百五銀行)が3年ぶり2度目の優勝を果たした。原沢と決勝で対戦した佐藤和哉(18年法卒=日本製鉄)が2位に入った。これにより、向は8月25日から東京・九段の日本武道館で行われる世界選手権の代表に内定した。100㌔超級の代表は4月29日の全日本選手権の結果を踏まえて選出される。

 向は1回戦を技ありで勝利すると、2回戦では2月のグランドスラム・デュッセルドルフ大会で2位に入るなど勢いに乗るルーキーの村尾三四郎(東海大1)と対戦。接戦の末、延長戦に突入したが、最後は向が倒した相手の片腕を押さえる腕ひしぎわき固めで一本勝ちを収めた。決勝の相手は、昨年の世界選手権90㌔級銅メダリストで今大会の大本命とされた長沢憲大(パーク24)。互いに決め手を欠き延長戦に突入したが、向は持ち前のスタミナで果敢に攻め続け、疲れが見えてきた長沢を除々に追い込んだ。最終的に長沢に3本目の指導が入り、向が勝利を収めた。
 原沢は、初戦を技ありで勝利。2回戦は王子谷剛志(旭化成)との接戦をものにした。決勝では本学柔道部時代の後輩、佐藤との10分を超える死闘を制した。
 

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