写真ニュース  2018年12月25日 16:21

■ボクシング全日本 本学勢8人が表彰台 村田、栗田悲願の初優勝

 ボクシングの全日本選手権が11月18日に茨城県城里町の水戸桜ノ牧高校常北校の体育館で行われ、本学勢はバンタム級の村田昴(文理4=和歌山・貴志川高)、ライトヘビー級の栗田琢郎(同3=山形高)がいずれも悲願の初優勝を果たした。ライトフライ級からフライ級に階級を上げたOBの柏崎刀翔(2013年経済卒=福井南特別支援学校教員)が同階級を初制覇した。村田が優秀選手賞を受賞した。文=田島駿 写真=田島、石川巧

 初戦、準決勝をいずれも5―0の判定で勝ち上がった村田は、決勝序盤は相手の鋭いパンチに押され気味となったが、2ラウンド途中から一転して攻めに転じた。相手をロープに追い込み、上下に連打を打ち込むなど最終的に3―0で初優勝を決めた。
 2回戦から登場した栗田は長身と長い手足を駆使した持ち前のアウトボクシングで順当に勝ち進んだ。決勝では相手の中大選手に間合いを詰められる局面もあったが、しっかりとガードし要所で上下にパンチを当て3―2で勝利した。
 柏崎は、初戦こそ緊張で固くなり苦戦を強いられたが、2回戦、準々決勝と勝ち上がるにつれて動きも滑らかになり、準決勝は5―0と完勝。決勝は昨年の世界選手権日本代表の田中亮明(中京学院大付中京高教諭)と対戦。要所で格上の田中の顔面にしっかりとパンチを当て、4―1で勝利した。
 このほか、ライトフライ級の松本流星(スポーツ科2=東京・日出高)、フライ級の坪井智也(2018年商卒=自衛隊体育学校)、バンタム級の金子虎旦(スポーツ科3=東京・日出高)、ウエルター級の岩灘隆哉(同2=愛知・亨栄高)、ライトヘビー級の坂本拓海(文理2=広島・広陵高)がいずれも3位に入った。

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最終ラウンドで激しい連打を打ち込む村田
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長いリーチでストレートを繰り出す栗田

大器、有終の初V
 ○・・・ユース五輪フライ級で銅メダルを獲得するなど早くから世界で通用する器と目されていた村田が、大学最終年で初めて全日本を制した。夢に描いた東京五輪出場へ弾みをつける優勝に「やはり日本一はうれしい」と晴れやかな笑顔をはじけさせた。(・・・続きは本紙12月号へ)
 
 仲間と共に戦った
 ○・・・2年前に完敗した全日本の決勝の舞台で、栗田が雪辱を果たした。試合を終えてロープをくぐり、リングから降りると、真っ先に観客席に歩み寄り、ボクシング部の仲間と照れくさそうに拳を突き合わせた。(・・・続きは本紙12月号へ)

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