総合ニュース  2018年11月28日 19:50

■図書館 「この本読んで!」 初の3学部合同選書ツアー

 本学の経済、理工、薬3学部の図書館が11月10日に、初の「合同学生選書ツアー」を東京・新宿の紀伊国屋書店新宿本店で開催した。「他学部の学生に読んで欲しい本」をテーマに選書。同書店のカリスマ店員から、利用者に本を手に取ってもらうための「ポップ看板」作りの手ほどきも受け、参加者同士で発表し合った。

 経済分館の職員が以前に理工分館の選書ツアーを見学した際「合同で実施すれば学生同士も交流できるのでは」とのアイデアが出され、薬分館を加えて今回の開催につながった。
 理工分館は本学では最も早い2005年から選書ツアーを企画している。
 当日は3学部の学生42人が参加。同書店の本館と分館に陳列されている130万冊を超える書籍の中から、所属学部の図書館に配架して欲しい本を、一人に一台貸与された専用端末を使いバーコードを読み取る方法で選んだ。
 初めて選書ツアーに参加した滝沢史有(みう)さん(薬1)は「気になっているけどまだ読んでいない」薬学系の新書を多く選んだ。小池信明さん(経済・経済4)は、多くの人に手に取ってもらうには「ビジュアルが大切」と考え、分野を問わず図解や写真が多く使われたものを選んだ。
 選書後に行われた同書店の岡田充広さんによるポップ看板作りのワークショップでは、キャッチコピーや色付けを工夫して、思い思いに「ポップ看板」を作成した。
 ツアーで選ばれた本は、各分館の蔵書状況などに応じて順次配架される。各分館とも特設コーナーを設置し、学生が作成したポップも紹介する予定。各分館の担当者は「今後も学部の垣根を超えた交流の機会を考えたい」と話している。

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選んだ本と自作のポップ看板を見せ合う参加者=東京都新宿区で
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