学術ニュース  2018年11月28日 18:25

■Gデザイン賞 本学から2件受賞 工・浦部教授と理工・落合助手

 社会をより良くするデザインに与えられる「グッドデザイン賞」の2018年度の受賞作が10月31日に発表され、本学工学部の浦部智義教授(都市計画学)が制作に携わった震災復興地図集「福島アトラス」と理工学部の落合正行助手(建築設計学)を中心とするチームが設計した事務所兼用住宅「いけのうえのスタンド」が受賞した。

 浦部教授は、NPO法人「福島住まい・まちづくりネットワーク」の交流・相談支援事業の一つである「福島アトラス」の制作にディレクターとして携わった。
 被災した県内12市町村の復興に関わるさまざまな情報を地図に落とし込んだもので、一覧して復興の全体像をつかむことができ、住民の生活再建の足掛かりとなることが期待されている。同作はグッドデザイン賞の中で優秀な100点に贈られる「グッドデザイン・ベスト100」のほか特別賞の「グッドフォーカス賞〔復興デザイン〕」も受賞した。
 「グッドデザイン・ベスト100」を受賞した落合助手の「いけのうえのスタンド」は、近所付き合いの希薄化解消を目的に、1階部分に「立ち寄り所」を取り入れ、週末に「立ち寄り所」で陶芸教室などのワークショップを開くアイデアなどを提案した。

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授賞式に臨んだ落合助手(中央)
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