校友・付属校ニュース  2018年11月06日 21:14

■柔道世界選手権 原沢100㌔超級3位 男女混合V2に貢献 向と共に日本代表支える

 柔道の世界選手権が9月20日から27日までアゼルバイジャンのバクーで行われ、男女混合団体戦に原沢久喜(2015年法卒=フリー)と向翔一郎(18年法卒=ALSOK)が出場し、日本チームの連覇に貢献した。原沢は個人の100㌔超級では3位だった。

 男女混合団体戦は2020年の東京五輪から採用される新種目。各国12人の選手を登録し、試合ごとに階級が異なる男女が3人ずつ出場する。向は90㌔以下級で全試合に出場し、原沢は90㌔以上級で準決勝から出場した。
 初戦のモンゴルとの2回戦に2番手で出場した向は一本勝ちを収め、日本チームは4―0のストレート勝ちで勢いに乗った。向は続くアゼルバイジャンとの準々決勝では敗れたが、後続の選手の奮闘で日本が4―2で勝利。
 韓国・北朝鮮合同の「コリア」との準決勝は原沢が2番手で出場。序盤から相手選手を攻め立て、反則勝ちを収めるなど日本チームが圧倒し、最終番手の向まで回ることなく4―0で勝利した。
 決勝の相手は今大会の個人戦で四つのメダルを獲得した強豪フランス。一番手で出場した原沢は、リオ五輪100㌔級の銅メダリストのシリル・マレと対戦。一進一退の攻防の末、延長戦に突入する消耗戦となったが、原沢が執念の技ありを奪い勝利した。向は3―1で迎えた5番手で登場。「ここで負けたら日本に帰れない」と覚悟を決めて臨み、中盤に裏投げで一本勝ちし、日本の優勝を決めた。
 個人戦100㌔超級の原沢は3回戦まで順調に勝ち進んだが「気合が入りすぎた」という準々決勝はモンゴル代表の一本背負いに敗れた。しかしその後は気持ちを切り替え、敗者復活戦でオランダ代表に得意の内股で一本勝ち。続く3位決定戦でウズベキスタン代表に大外狩りで一本勝ちを収めた。

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