スポーツニュース  2018年11月06日 20:44

■レスリング世界ジュニア 石黒が79㌔級制す 日本男子37年ぶりの快挙

 レスリングの世界ジュニア選手権が9月17日から23日までスロバキアのトルナバで行われ、男子フリースタイル79㌔級で石黒隼士(スポーツ科1=埼玉・花咲徳栄高)が初優勝を果たした。日本の男子選手がジュニアの世界大会で優勝するのは37年ぶりの快挙。

 石黒は1回戦をフォール勝ち。ウクライナ選手との2回戦は接戦の末、終了間際にタックルを決め、9―7で勝利。3回戦はフォール勝ちで難なく勝ち上がった。準決勝は前半を6―1と大量リードで折り返したにもかかわらず、後半開始直後に相手選手からタックルを決められそのままローリングに持ち込まれ6―5と追い上げられた。しかし持ち前の果敢なタックルで反撃し、10―5で勝利した。
 決勝は昨年の世界カデット選手権76㌔級で優勝した米国のアーロン・ブロックスと対戦。石黒は後半の残り約1分でブロックスに背後を取られ9―10とリードを許したが、ラスト20秒で相手の隙を突くタックルを決め、11―10で逆転勝利した。
 石黒隼士の話 大会に向けて行ったイメージトレーニングの成果が出た。優勝は素直にうれしい。2年後の東京五輪に向け、これから課題のディフェンス面などを強化したい。

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表彰台の中央に立つ石黒隼士(左から2人目)
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