学術ニュース  2018年11月06日 20:27

■未来の体型分かる? ロコモ診断が大人気

 体育の日イベント企画の一つ「未来の体型がわかる!?―身体の歪み・柔軟性測定&ロコモティブシンドローム(ロコモ)チェック―」には2日間で約150人が詰め掛けた。

 ロコモとは、「立つ」「歩く」といった日常動作が筋肉や関節の機能低下で困難になり、近い将来「要介護」になる危険度が高い状態を指す。
 今回は、決まった高さ(10、20、30、40㌢)のイスから片足、両足立ちができるかを試す「立ち上がりテスト」や歩幅を測定する「2ステップテスト」で下肢の筋力やバランス能力などから危険度を評価した。
 千葉県習志野市の主婦夏見絹代さんは小学1年生の娘あさひちゃんと参加。10㌢のイスから軽々と片足立ちするあさひちゃんに「子どもはすごい。私は高いイスで限界です」と苦笑い。
 各人の測定結果は、体組成などの結果と併せてプリントアウトされ、本学の研究者からの簡単な説明と共に参加者に手渡された。
 また、「キケンな薬物をやっつけよう!」をテーマにした子ども向けのブースでは、危険薬物についてのクイズが出題され、薬の正しい使い方を学べるかるたも用意された。
 父親の勝広さんと訪れた中村樹くん=江東区、千葉日大一小2年=は「クイズに全問正解できた」と笑顔を見せた。このブースには千葉県のPRキャラクター「チーバくん」も登場した。
 薬学部の担当者は「研究がスタートして1年。こうした啓発活動はオープンキャンパス等でも実施して、一般の方に大勢参加してもらっている。今後も催していきたい」と話した。

201810-sportdayevent_2steptest.jpg
2ステップテストに挑戦した
トラックバック・著作権・リンクについて
トラックバックURL

この記事のトラックバックURL:

このサイト内における全ての文章・画像・図表等の著作権は日本大学新聞社に帰属します
Copyright (C) NIHON UNIV. PRESS All Rights Reserved.