写真ニュース  2018年10月13日 19:57

■パンパシ水泳 本学勢メダルラッシュ 持田銀寺村銅東京へピタリ照準

 競泳のパンパシフィック選手権が8月9日から12日まで東京都江東区の辰巳国際水泳場で行われ、本学勢は持田早智(法1=千葉商大付高)が女子200㍍バタフライで2位に入賞。寺村美穂(2017年文理卒=セントラルスポーツ)が同200㍍個人メドレーで3位、小堀勇気(18年法卒=ミズノ)がチームで出場した男子400㍍メドレーリレーで2位、同800㍍フリーリレーで3位に入るなど好成績を残した。文=埴原彰悟、写真=飯田優

 持田は200㍍バタフライ予選を3位で通過。決勝は前半からトップ争いに絡み、2分7秒66の自己ベストを記録した。同種目で予選4位の長谷川涼香(スポーツ科1=東京・淑徳巣鴨高)は前半を抑え、得意の後半で巻き返しを図ったが4位だった。
 200㍍個人メドレー予選で寺村は大会新記録をマークし、全体1位で決勝に進んだ。決勝ではバタフライから積極的に飛び出し、100㍍まで2位。後半2種目も粘って3位を死守した。
 山本茉由佳(スポーツ科1=東京・武蔵野高)はスーパー高校生、池江璃花子(ルネサンス)らとチームを組んだ400㍍フリーリレーで4位だった。
 リレー2種目でメダルを獲得した小堀は、個人種目の100㍍バタフライでも世界の強豪相手に力強い泳ぎを見せ6位に入った。
 今大会から実施された国別対抗戦は米国が447・5点で優勝、日本は318点で3位だった。
 持田の話 予選から感覚が良かった。決勝は前半から楽に入り、最後しっかり上げられた。それが結果につながった。
 寺村の話 いつものパターンで最後に差されるかと思ったが、諦めなかった。予選からまさか大会新記録が出るとは思っていなかった。
 小堀の話 100㍍バタフライのタイムにはまだ満足していない。それでも世界の強豪がそろった決勝で自分の泳ぎができた。タイム以上に価値があると思っている。

 後輩の助言で開花
 ○…19歳の持田が大舞台で輝いた。200㍍バタフライは主要な国際大会で初めての銀メダル。「最後まで力を出し切れた。(メダルを)取れて本当にうれしい」と声を弾ませた。
 100㍍は全体の3番目で通過。「スパートできる体力は残していた」とラスト50㍍でギアを上げ、タッチ板を叩いた。(・・・続きは本紙9月号へ)

201809-swim_panpacific1.jpg

声援を後押しに
◇…「大声援が力になりました」。インタビューで声を詰まらせた。100㍍まで大橋悠依(イトマン東進)にピタリとつく積極的なレースは「想像以上にきつかった」とも。(・・・続きは本紙9月号へ)

201809-swim_panpacific2.jpg
後半、粘って3位を確保した寺村

追い上げ及ばず
○…後半の追い上げが持ち味の長谷川にとっては悔しい結果となった。大一番での泳ぎを「少しかみ合っていなかった」と振り返った。
 リオ五輪後、目標にしていた星奈津美が引退。昨年の日本選手権初優勝を機に、追う立場から追われる立場になると、期待やプレッシャーが重くのしかかった。今春、本学に進学し、環境の変化も経験した。(・・・続きは本紙9月号へ)

201809-swim_panpacific3.jpg
長谷川は後半の持ち味が発揮できなかった

トラックバック・著作権・リンクについて
トラックバックURL

この記事のトラックバックURL:

このサイト内における全ての文章・画像・図表等の著作権は日本大学新聞社に帰属します
Copyright (C) NIHON UNIV. PRESS All Rights Reserved.