校友・付属校ニュース  2018年10月09日 21:00

■日大三高 激闘5試合戦い抜く ナインらに大きな声援

 日大三高は、夏の甲子園で7年ぶりの決勝進出こそ逃したものの、尻上がりに調子を上げ激闘の5試合を戦い抜いた。

 好投手吉田輝星(3)を擁する金足農との準決勝は初回に先制され、五回表にも追加点を許すなど相手に主導権を握られたまま試合は進んだ。吉田はそれまで時速140㌔台後半の直球を中心に4試合連続で2桁の奪三振を記録してきた。日大三は、前日の練習でピッチングマシンを近づけて同150㌔の球を打ち返すなど直球対策を重点的に行っていたが、吉田はその裏をかくかのように序盤からスライダーやスプリットなどの変化球を低めに多投、日大三打線に的を絞らせなかった。
 それでも日大三の投手陣が踏ん張り、八回裏には看板の強打線が意地を見せた。二死一、三塁で打席には四番の大塚晃平(3)。西東京大会の決勝で劇的なサヨナラ本塁打を放ちチームを甲子園へ導いたチームの主砲は、甲子園入りしてからは本来の打撃ができていなかった。3回戦、準々決勝と無安打で迎えたこの打席で、大塚が左前適時打を放ち1点差に迫るとアルプススタンドの熱気は最高潮に達したが、後続が三振。最終回も一死から連打で好機を作りながら後が続かず、1―2で敗れた。試合後、アルプススタンドに向かって整列するナインらに惜しみない声援が送られた。

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