総合ニュース  2018年08月06日 15:12

■学修満足度向上調査 全学部対象は初めて 「予習3時間未満」は8割

 本学が全学部全学年を対象に今年度に初めて実施した「学修満足度向上調査(4月次)」の単純集計がこのほどまとまった。それによると、回答者の8割以上が「日本大学で学ぶことに満足している」と回答。学科の授業内容や教授陣を含めた学修環境について「興味・関心に合っている」と答えた学生が多いことが明らかになった。一方、1週間の授業以外の学習時間は全体の8割が「3時間未満」と極めて少ない実態も浮き彫りになった。

 調査は、学修環境や学生生活の改善を目的に、16学部と短期大学部、通信教育部の全学年約7万人を対象に実施。約5万5500人から有効回答を得た。学修の興味・関心、1年間の学修経験、現在の時間の使い方、進路など計75項目について聞いた。学務課は、経年変化を捉えてより効果的な改善を推進するために今後も継続して調査を続ける予定だ。
 学修の興味・関心についての質問は「とてもそう思う」「ややそう思う」「あまりそう思わない」「全くそう思わない」から選ばせた。「とてもそう思う」「ややそう思う」を合わせた割合が高かった上位3項目は「学科での学びは自分の興味・関心に合っている」91・1㌫、「授業を受けたいと思う興味深い科目がある」90・7㌫、「興味を持てるような授業を行う先生がいる」90・1㌫で、大学での学びが自らのニーズに合っていると考える学生が多いことを示した。一方「あまりそう思わない」「全くそう思わない」を合わせた割合が高いのは「授業において、グループワークやその成果を発表する機会がほしい」36・1㌫、「授業外において、教員と学修に関する話をしたい」25・2㌫などの項目だった。
 また、1週間のうち予習に充てる時間を問う質問では「全くない」「1時間未満」「1時間以上から3時間未満」「3時間以上から5時間未満」「5時間以上から7時間未満」「7時間以上から10時間未満」「10時間以上」の7択のうち「全くない」18・7㌫、「1時間未満」29・1㌫、「1時間以上から3時間未満」29・1㌫などとなった。3時間未満が全体の約8割を占め、授業時間外の復習時間でもほぼ同様の結果となった。
 アルバイトの時間は「10時間以上」が27・2㌫に上った。「日本大学で学ぶことに満足している」との質問では「とても」「やや」と合わせ「そう思う」が85・4㌫に上った。

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