写真ニュース  2018年08月06日 14:36

■陸上日本選手権 3人がアジア大会代表に 走り幅跳び橋岡8メートルジャンパーの面目躍如

 アジア競技大会の代表選考会を兼ねた陸上の日本選手権が6月22日から24日まで、山口市の維新みらいふスタジアムで行われた。男子走り幅跳びで進境著しい橋岡優輝(スポーツ科2=東京・八王子高)が8㍍09の自己ベストで連覇を果たしたほか、同800㍍の川元奨(25歳、2015年文理卒=スズキ浜松AC)が6連覇、同砲丸投げの畑瀬聡(35歳、05年同卒=群馬綜合ガード)が7年連続12度目の制覇を果たすなど本学勢が7種目で表彰台に上った。同100㍍のケンブリッジ飛鳥(25歳、16年同卒=ナイキ)は2位に入った。橋岡、川元、ケンブリッジは8月にジャカルタで開かれるアジア競技大会の代表に内定した。(文=新田智史、写真=松嵜未来)

 走り幅跳びの橋岡は5回目の試技で8㍍02を出してトップに立ち、6回目の最終試技で8㍍09まで記録を伸ばし、出場選手でただ一人8㍍を2度記録した。弱冠19歳が早くも王者の風格を見せた。この種目では小田大樹(22歳、18年文理卒=ヤマダ電機)が7㍍95で3位に入った。
 川元は800㍍の予選を余力残しで通過。決勝では序盤から2番手につけ、残り250㍍付近で先頭に立つと最後の直線でリードを広げ、1分48秒35でゴールした。
 砲丸投げの畑瀬は5月の下旬に行われたセイコーゴールデングランプリ大阪までは日本記録保持者だったが、同大会で中村太地(チームミズノ)に更新された。闘志を燃やして挑んだ今大会では3回目の試技で18㍍13を投じ、この時点でトップ。この後、中村が18㍍19を出して逆転されたが、畑瀬は5回目の試技で18㍍36まで記録を伸ばして再びトップに立った。中村も最終6回目の試技でこの記録に3㌢と迫ったが、畑瀬が逃げ切った。
 100㍍のケンブリッジは準決勝を全体4位で通過。決勝では中盤からの伸びがなく、10秒14で山縣亮太(セイコー)に0・09秒差で敗れた。
 ハンマー投げの柏村亮太(26歳、14年同卒=ヤマダ電機)が69㍍74を記録し、2位に入った。
 棒高跳びの沢野大地(37歳、07年大学院文学研究科博士前期課程修了=富士通、スポーツ科学部専任講師)、江島雅紀(スポーツ科2=神奈川・荏田高)はいずれも5㍍30で3位に入賞。
 女子走り高跳びでは昨年のインターハイで優勝した期待の新鋭、高橋渚(同1=東京高)が自己ベストの1㍍80を出し2位に入った。

悔しさをバネに ○…「悔しい、悔しいですね」。大会直前の状態は今季一番。手応えもあった。それでもタイムが伸びなかった。
 今シーズンに入り、スタートの形を変えた。スターティングブロックの前足の位置を従来よりも少し下げ、後ろ足の位置を前に上げた。(・・・続きは本紙7月号へ)

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       5回目の試技で8㍍02を出しトップに立った橋岡

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       山縣(手前)に敗れ、天を仰ぐケンブリッジ(中央)

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