総合ニュース  2018年07月05日 19:24

■20年度から新科目「日本を考える」 初年次教育に追加へ 発信型の人材育成を目指す

 本学は2020年度から、初年次教育に日本の歴史・文化や社会問題などについて理解を深め思考する科目「日本を考える」を新たに加える。初年次教育には、14年度から各学部で共通初年次教育科目「自主創造の基礎1」「同2」が導入されており、グループワークをはじめリポート作成や資料収集など大学生としての学修に不可欠な素養を身に付ける上で効果を挙げていた。

 本学は、日本大学教育憲章に基づいた学生の共通基礎能力の担保と教育課程の体系化を目的に全学共通教育プログラムの構築を検討しており、初年次教育の「自主創造の基礎1」「同2」「日本を考える」の3科目を基礎的能力を身に付ける全学共通教育科目として枠組みを改めて位置づける方針だ。
 今後は、初年次領域の教育で得た知識等を実践的に活用する科目も設置し、教育課程のさらなる体系化を目指す。
 「日本を考える」は社会のグローバル化を背景に、自国の文化や問題などを理解し世界に発信できる人材を育成することが狙いだ。授業では、海外から注目される日本文化や日本社会が直面している問題等について各回20分程度の映像を視聴、グループで意見を交換し、授業の最後に内容を踏まえた小テストを実施する。
 同科目は「自主創造の基礎1」「同2」と同様、各学部の教員が専門分野にかかわらず担当する。
 来年度には、同科目の担当教員を対象にした授業実施に向けたワークショップの開催を予定している。

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               全学共通教育プログラム展開イメージ図

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