写真ニュース  2018年07月05日 18:54

■陸上関東学生対校 7年連続男子団体総合V 王者の貫禄見せたワンブイ1万㍍、5000㍍で3年連続2冠

 陸上の関東学生対校選手権(関東インカレ)が5月24日から27日まで神奈川県相模原市の相模原ギオンスタジアムで行われ、本学男子は23種目中7種目を制し総合7連覇に輝いた。個人では男子砲丸投げの川口哲生(文理4=徳島・生光学園高)、同やり投げの森秀(同4=愛媛・今治明徳高)、同5000㍍と1万㍍のパトリック・マゼンゲ・ワンブイ(同4=ケニア・エリート高)、同ハンマー投げの小島奨生(同4=栃木・真岡工業高)、同400㍍ハードルの山本竜大(同3=千葉・成田高)、4×400㍍リレーの瀧渕貴弘(経済4=東京・立教池袋高)、鈴木泰地(通信教育4=大阪・咲くやこの花高)、甲羽ウィルソン貴士(文理2=宮城・柴田高)、山本組が優勝するなど、23種目中13種目で表彰台に上った。また、今大会の結果により、本学は来年の箱根駅伝に向けた予選会を免除され、「関東インカレ成績枠」として出場することが決まった。 (文・写真=新田智史、写真=田島駿)

 本学男子はフィールド競技で総合1位、トラック競技で同3位、多種目優勝で同1位とし、総合得点で2位東海大に51・5点の大差をつけた。
 砲丸投げの川口は3投目で16㍍33を投げトップに立ち、5投目に16㍍88まで記録を伸ばして連覇を達成。
 やり投げの森は1投目に71㍍69を出しトップに立ち、最終の6投目で73㍍29と記録を伸ばした。
 1万㍍のワンブイは中盤から山梨学院大のドミニク・ニャイロ(4)、順大の塩尻和也(4)らと先頭集団を作り、トップ争いを繰り広げた。ラスト700㍍地点でワンブイがラストスパートをかけ、ニャイロに約4秒差の28分21秒45でゴール。5000㍍と合わせて3年連続の2冠を達成した。
 ハンマー投げの小島は5投目に自己新記録の62㍍79を出した。
 400㍍ハードルの山本は順大の岩﨑崇文(3)を振り切り、自己ベストの49秒86で大学新記録を塗り替えた。
 4×400㍍リレーでは、首位でバトンを受けた3走の甲羽がいったんは東海大に抜かれたものの、最後の直線で抜き返す粘りを見せた。アンカーの山本がこのリードを守り3分8秒72で勝利した。
 走り幅飛びの橋岡優輝(スポーツ科2=八王子高)は4回目の試技で追い風参考ながら日本記録を5㌢上回る8㍍30の大ジャンプを見せこの時点でトップに立った。しかし、5回目の試技で慶大の酒井由吾(1)が橋岡を1㌢上り、準優勝に終わった。
 一方で本学は2014年から18年までの5大会の累計結果でトップに立った。来年の箱根駅伝は記念大会となり「関東インカレ成績枠」が適用されるため出場権を獲得。2年ぶり88回目の出場が決定した。
 武者由幸・長距離監督は「まずは全日本大学駅伝予選突破を目標に頑張っていく」と話した。

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エースの輝き放つ
○…王者の貫禄と言うべきだろう。初日の1万㍍、最終日の5000㍍とも「決して本調子ではなかった」。にもかかわらず、2冠を達成したワンブイは「素直にうれしい」と大会を振り返った。(・・・続きは本紙6月号へ)

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                 2冠を達成して表彰台に立つワンブイ(中央)

次こそ「日本新」
○…「負けると思ってなかった。悔しい。」淡々と振り返った。
 1週間前にあったセイコーゴールデングランプリ大阪では日本人最高の3位、7㍍83は不本意な記録だった。
 関東学生対校には連覇を目標に挑んだ。しかし本番当日は風が強く、コンディションは最悪だった。3回目の跳躍まで助走がうまくはまらず、記録が伸びない。自身の調子も悪かったが、それでも焦りはなかった。(・・・続きは本紙6月号へ)

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          8㍍30の跳躍を見せた橋岡

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