スポーツニュース  2018年06月06日 19:42

■柔道全日本 原沢執念の復活V 激闘の末、世界柔道代表に

 柔道の全日本選手権が4月29日に東京都・九段の日本武道館で行われた。原沢久善(2015年法卒)は初戦以降の3戦をいずれも延長戦の末に勝ち上がり決勝でも、3連覇を狙う王子谷剛志(旭化成)を9分に及ぶ激闘の末に破り、3年ぶりの優勝を果たした。これにより、原沢は9月にアゼルバイジャンで行われる世界選手権の代表に内定した。山口貴也(法1=長崎日大高)は5位だった。

 原沢は、初戦から接戦をものにして勝ち上がり、準決勝では小川雄勢(明大4)と対戦。7分を超えるしのぎ合いの末、最後は内股で一本勝ち。この後の王子谷との決勝も疲れを残しながら粘り強く戦い、学生時代からのライバルを退けた。
 原沢はこの大会後、所属していた日本中央競馬会を退社し、フリーとなった。

 激闘を制す
 ○…試合終了直後、汗をぬぐおうともせず、目頭に手を当てて泣いた。その涙は、原沢が今大会に懸けた思いを何よりも雄弁に語っていた。
 原沢の名を世間に知らしめたのは、2年前のリオデジャネイロ五輪。男子100㌔超級で並み居る強豪を倒し、決勝では世界ランク1位のT・リネールに敗れたものの銀メダルに輝いた。誰もが「原沢時代」の到来を期待したが、そこから長い不振が始まった。(・・・続きは本紙5月号へ)

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      3年ぶりの優勝を果たし思わず涙を流した原沢

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