学術ニュース  2018年06月06日 18:08

■芸術 人物写真95点を展示 輝いて生きる人の姿表現

 19世紀末から20世紀末にかけて国内外の写真家が撮影した人物写真を展示する「オリジナルプリント展Life命の輝き―Portraits―」が5月8日から6月8日まで、芸術学部江古田校舎の芸術資料館で開かれている。

 同展は西垣仁美教授(写真芸術)が「地球上に存在する生命の輝き」をテーマに2016年の秋に開催した「Life|animals&birds|」の続編に位置付けられる企画で、同学部が所蔵している作品から45名の写真家による95点の写真を展示した。
 約100年間にわたる期間に各地で撮影された作品からは、人々や街並みの変化から時代や文化の違いなどが感じるが、どのような環境であっても輝いて生きる人間の姿が表現されている。
 中には、米国の写真家エドワード・スタイケン(1973年死去)が25年に撮影した喜劇俳優チャーリー・チャップリンや日本の写真家林忠彦(90年死去)によって47年に撮影された作家坂口安吾の写真など、誰もが知る有名人の写真も多く含まれており、一般の人でも楽しめるようになっている。
 西垣教授は「この展示を通して生命の尊さや温かさをあらためて感じてもらえれば幸い」と話している。

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    展示された人物写真に見入る来場者

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