写真ニュース  2018年05月09日 21:08

■重量挙げ全日本学生選抜 村上が大学新記録でV 近内上げた 18年ぶり日本新

 重量挙げの全日本学生選抜選手権が3月10、11の両日に埼玉県上尾市のスポーツ総合センターで行われ、男子69㌔級の近内三孝(2018年文理卒=自衛隊体育学校)と同105㌔超級の村上英士朗(18年文理卒=銀盤酒造)が共に優勝を果たした。近内はクリーン&ジャークとトータルで日本新記録を樹立した。同級トータルの日本記録更新は18年ぶり。村上はスナッチとトータルで大学記録を更新した。
 (文・写真=松崎未来、宮下純歌)

 近内はスナッチの1、2本目を決めると、3本目で大学記録を1㌔上回る148㌔に成功。ジャークは1本目で175㌔を上げ、2本目で従来の日本記録を1㌔上回る180㌔を決めた。トータルは従来の記録を3㌔更新する328㌔。16年のリオデジャネイロ五輪4位入賞に相当する好記録となった。
 村上はスナッチ1本目で180㌔に成功し、2本目で自身の持つ大学記録を5㌔上回る185㌔に成功。ジャークは1、2本目を決め、3本目で220㌔を上げた。トータルは大学記録を15㌔更新する405㌔。400㌔の大台に乗せたのは日本人選手としては3人目となった。

201804juryouage chikauti1.jpg
        近内はジャークとトータルで日本記録を更新した

世界トップ3視野に

〇…「やっと超えた」。2016年11月、初めてトータル310㌔を超えてから1年4カ月。跳ね返され続けた「320㌔の壁」をついに突破した近内が安堵の言葉を漏らした。学生最後の大会で、世界トップ3への展望を描いてみせた。(・・・続きは本紙4月号へ)

201804juryouage chikauti2.jpg
              ジャーク180㌔を上げた近内

有終の試技で405㌔

○…かねがね「学生のうちにトータル400㌔を上げたい」と話していた村上。学生最後の試合で自己ベストを更新し、大学記録となるトータル405㌔を成功させた。「うれしい。本当に良かった」。もともと口数の少ない男が、精一杯の喜びを口にした。(・・・続きは本紙4月号へ)

201804juryouage murakami .jpg
      スナッチ2本目で185㌔の大学新記録に成功した村上

トラックバック・著作権・リンクについて
トラックバックURL

この記事のトラックバックURL:

このサイト内における全ての文章・画像・図表等の著作権は日本大学新聞社に帰属します
Copyright (C) NIHON UNIV. PRESS All Rights Reserved.