スポーツニュース  2018年05月09日 20:26

■柔道全日本選抜 100㌔超級原沢は準V 向、準決勝敗退で世界遠く

 柔道の全日本選抜体重別選手権が4月7、8の両日に福岡市の福岡国際センターで行われ、男子100㌔超級の原沢久喜(2015年法卒=日本中央競馬会)は2位だった。同90㌔級の向翔一郎(18年法卒=ALSOK)は準決勝敗退に終わり、今夏の世界選手権出場は厳しい状況となった。

 男子最重量級代表と残り6階級の追加代表は、4月29日の全日本選手権後に決定する。
 原沢は準決勝で昨年苦杯をなめた影浦心(日本中央競馬会)と対戦。序盤から組手で相手にプレッシャーをかけ続け指導二つを与えたが、決定的な技が出せず延長にもつれ込んだ。原沢は奥襟をつかむ形で積極的に攻め、延長開始1分に指導を追加して反則勝ち。しかし、決勝は新鋭の小川雄勢(明大4)との組み手争いでスタミナを奪われ、延長開始1分半に三つ目の指導を取られ、敗れた。世界選手権代表へ後がない原沢は「全日本で必ず優勝できるよう調整する」と巻き返しを誓った。
 初戦を合わせ技で一本勝ちした向は、準決勝でリオ五輪金メダリストのベイカー茉秋(日本中央競馬会)と念願の初対戦。果敢に技を仕掛けたが、開始2分に大内刈りで技ありを奪われ、ベイカーに優勢勝ちを許した。「やはり強かった。そつがない」とライバルの力を認めながらも「手応えはあった。次は負けない」と前を向いた。

201804judo-harazawa.jpg
      決勝で小川と組み手争いをする原沢(右)

トラックバック・著作権・リンクについて
トラックバックURL

この記事のトラックバックURL:

このサイト内における全ての文章・画像・図表等の著作権は日本大学新聞社に帰属します
Copyright (C) NIHON UNIV. PRESS All Rights Reserved.