学術ニュース  2018年03月20日 21:31

■特許実施収入私大トップ 全体では3位1億2千万円 受託研究が29件増加

 文部科学省は2月16日に2016年度の「大学等における産学連携等実施状況」を発表した。

 それによると、本学が所有する特許の実施収入は前年度から約3000万円増の約1億2000万円となり、全大学では前年度の7位から3位に躍進した。私大では3年ぶりに1位となり、2位慶応大を約9000万円上回った。特許権の実施件数は234件で全大学中14位、私大では3位だった。
 本学は、所有する特許権が使用されている割合が私大トップの29・1㌫。企業の製品化を見据えて技術を厳選して出願したことが数字を押し上げた。また、「民間企業からの受託研究」は、前年度と比較して実施件数で29件、受入額で約135万円増えた。前年度と比較した受入額の増加は、私立大学で1位となった。
 調査は毎年行われており、国立大86校、公立大97校、私立大812校のほか、高等専門学校など計1056機関が調査対象。調査回答のあった機関全ての「特許権保有件数」は3万9632件で前年度より4025件増加。「知的財産権等収入額」は約35億5000万円となり、03年の調査開始以来初めて35億円を超えた。

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