学術ニュース  2018年01月30日 19:58

■文理・資料館 満蒙企画展催す 9月に総まとめ

 かつて中国東北部に存在した満州国(1932~45)の研究を進めている文理学部の加藤直人学部長(東洋史)や松重充浩教授(同)を中心とした研究チームがことし9月に資料展を開催することが明らかになった。

 同チームは当時満州国の国民として暮らしていた人々やその遺族から貴重な写真や絵はがきなどの資料の寄贈を受け、すでに4回の企画展を開催しているが、秋の企画展はその集大成となる。
 昨年12月11日~23日には企画展「『満蒙』関係寄贈資料展―記録化された在『満洲』日本人の日常と記憶―」を開催。満州国に暮らしていた日本人が当時撮影した家族アルバムや、仕事内容を記録した日記などを展示。企画展の度に寄贈された資料を整理、修復、公開し寄贈者への感謝を伝えた。16、23日には、松重教授によるギャラリートークが行われ、これまで寄贈された資料の来歴を説明し、関係資料の修復、保存、公開の取り組みを紹介した。
 【お断り】満州の表記について企画展は「満洲」を使っていますが、記事本文では現在一般的な「満州」を使います。

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