総合ニュース  2017年10月26日 20:11

■教学の新基本方針 質保証体制の確立へ 「日本大学教育憲章」基点に

 大塚吉兵衛学長の再任に伴い、本学の「教学に関する全学的な基本方針」が新たに打ち出された。新基本方針は「日本大学教育憲章を基点とした学生の成長を一義的に捉えた全学的な教育の質保証体制の確立」を目指し、教育、学生生活、研究の三つの柱を立てた。

 教育に関しては、「何を教えるか」から「学生が何を出来るようになるか」を重視し、教育体制の抜本的改革を図る。
 具体的には「日本大学教育憲章」「入学者受入れ、教育課程の編成及び実施、卒業認定の3方針」「履修系統図の作成」に一貫性を持たせた教育体系を2020年度までに実質化し、シラバスや成績評価体制も見直す。
 また、全学共通初年次教育科目「自主創造の基礎」の全学部開講や、FD活動の充実を図り、学生の学修成果を高めることで、退学率と卒業延期(留年)率の低下を目指す。このほか、「入学志願者数延べ15万人獲得」に向け、入試戦略の見直しも行う。
 さらに、今回は新たに付属校に関する施策が加えられた。各付属校には、本学の目指す教育へ円滑に接続しそれぞれの特色を反映できるような教育方針の策定を求める。そのために、学部教員による講座等の積極的な実施など本学のネットワークを有効活用する。
 学生生活に関しては、奨学金制度の整備のほか、昨年4月から施行されている障害者差別解消法にのっとり、支援体制を強化する。研究については、社会実装研究や本学の多様性を生かした共同研究を推し進めていく。

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