学術ニュース  2017年10月26日 18:58

■生産工 大内教授らの研究グループ 設計コンペで優秀賞

 生産工学部建築工学科の大内宏友教授(都市・地域計画)らとNPO法人「PADM(パダム)」(織田友理子代表)の研究グループがこのほど、日本建築学会の技術部門設計競技で優秀賞を受賞した。

 1952年から毎年開催されている設計コンペで、ことしのテーマは「ユニバーサル社会を支える環境技術」。さまざまな利用者を想定した環境デザインのアイデアを競った。全国から19件の応募があり、6件が入賞。優秀賞は2位に相当する。
 難病指定されている疾患の患者会であるPADMはことし5月、さまざまな場所のバリアフリー状況を共有できる地図アプリ「WheeLog!(ウィーログ)」を無料公開しており、同研究グループは今回のコンペで車いす利用者などから収集するビッグデータを全国のインフラ整備に活用することなどを提案した。大内教授は「車いす利用者などだけでなく、健常者にもこのアプリを使ってもらい、都市・地域計画の財産になるようなアプリに育ててほしい」と話した。

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