校友・付属校ニュース  2017年10月26日 18:54

■芸術 ライブラリーカフェ ドラマ広報の舞台裏学ぶ

 本学図書館芸術学部分館が企画した「日芸ライブラリーカフェ」が10月12日、江古田校舎図書館閲覧室で開かれ、同学部の学生や教職員約15人が参加した。江古田校舎での開催は初。

 今回のテーマは「真田丸の広報の世界」。NHKドラマ番組部の川口俊介・広報プロデューサー(1998年写真卒)が講師として、自身が担当した大河ドラマの広報戦略について約1時間にわたって語った。
 川口さんは「記者会見よりも合同インタビューを重視」「広報写真の提供点数を拡大」など、記者に記事を「書いてもらう」よう仕向けるさまざまな仕掛けを紹介。「WEB上では数カ月前のものでも『関連記事』として出てくる。多角的な記事が増えればクリック数も増え、広報力につながる」と解説した。
 川口さんは現在、来春から放送が始まる朝の連続テレビ小説「半分、青い。」の広報を担当している。番組イメージカラーの「青と白」を前面に押し出した宣伝手法を構想中であることも明かし、最後に「世の中には同じ力量の人がたくさんいる。だから『どう作るか』と同じくらい『どう知ってもらうか』を工夫する努力が大切」と結んだ。
 参加した放送学科3年生の藤原真帆さんは「広報担当者がこれほどアクティブに動いていることを初めて知り、驚いた」と話した。

20171002半分、青い.jpg
来春から始まる朝ドラマ「半分、青い。」の広報戦略について語る川口さん

トラックバック・著作権・リンクについて
トラックバックURL

この記事のトラックバックURL:

このサイト内における全ての文章・画像・図表等の著作権は日本大学新聞社に帰属します
Copyright (C) NIHON UNIV. PRESS All Rights Reserved.