学術ニュース  2017年10月26日 18:26

■W・カフェ 学部・学科の垣根越え学ぶ 6会場で初めて開催

 全学共通初年次教育科目「自主創造の基礎2」の一環である学部横断型授業「日本大学ワールド・カフェ(通称N―MIX)」が10月15日と22日に文理学部など6会場で開催され、「自主創造の基礎2」を導入済みの13学部の約9000人が参加した。

 15日は、大塚吉兵衛学長が授業の模様を視察するため文理学部を訪れ「しっかり自分を持ち、他者を理解できる人間になって社会に出てほしい」と参加者に語り掛けた。
 本学における学部横断型授業はこれが初めて。「自主創造の基礎2」は「基礎1」で身に付けた学修方法を活用する力を養うことを目的にしている。複数の学部・学科が交流できる機会を設け、社会の中での自身の役割や多様な価値観を理解させる狙いがある。また、授業の運営を通して教員の授業手法開発の場になることも期待される。
 各会場とも茶菓子類を持ち込むなど本物のカフェのようなくつろいだ雰囲気の中で行われた。学部を超えた少人数のグループを作り、まずは与えられたテーマについて模造紙に自由に意見を書き込んだ。「ニチダイとはどんなところ?」というテーマでは、「伝統、知名度がある」「学部が点在していて、大学としての連帯感が薄い」といった意見もみられた。
 カフェに参加した文理学部1年の春名祐希さんは「他学部の学生との交流で新しい発見があった。積極的に交流を深めて友人の輪を広げれば、学校生活がもっと有意義なものになると思う」と話した。

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