総合ニュース  2017年06月23日 21:52

■IRで本学初のシンポ開催 活用例の理解深める

 本学初の「日本大学IRシンポジウム」が6月17日、日本大学会館で開かれ、教職員と学生215人が参加した。

 冒頭に大塚吉兵衛学長が「本学も情報分析、開示に動き出さなければならない。教育の質向上に向け意見を交換してほしい」と述べた。
 IRはInstitutional Researchの略で機関研究などと訳される。IR研究で知られる同志社大の山田礼子社会学部長(高等教育・学生研究センター長)は「IRの発展の経過と現状」と題して講演。IR研究の現状などについて説明し「教育の質保証には、IRの充実が重要」と話した。
 次に、事例紹介として国学院大の後藤匠総合企画部企画課長と本学理工学部情報統括委員会委員長の岡田章教授(学部次長)が講演。後藤課長は国学院大で実施している「学生リアル調査」の分析、活用例を紹介。岡田教授は、理工学部の学生の成績などのデータとアンケートを分析し、授業改革やさまざまなフォローアップ体制の整備に結び付ける取り組みについて報告した。
 この後、講演者らが参加してパネルディスカッションに移行。IR専門の担当者育成や教職員、学生の理解、データ収集、分析に掛かる労力やコストなどの課題について意見を出し合った。

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                 講演者らによるパネルディスカッション

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