スポーツニュース  2017年05月24日 19:48

■女子相撲 国際選抜・全国選抜 本学勢、優勝には届かず  個人で全選手表彰台

 4月と5月に女子相撲の国際選抜、全国選抜が大阪府堺市の大浜公園相撲場で開催された。本学勢は個人、団体とも表彰台は確保したもののあとひとつを勝ち切れず、優勝はならなかった。

〈国際選抜〉 
 今季初戦となる4月16日の国際選抜にはルーキーを含め5人が出場した。団体戦には2チームが出場。主将の兼平志織(文理4=青森・鯵ケ沢高)率いる「日本大学」は2回戦で京都両洋高Aに1―2で敗退したが、松尾清香(同4=熊本・文徳高)らの「日本大学クラブ」は準決勝に進んだ。
 準決勝は宿敵、立命館大選手らの「立命館クラブ」と対戦。先鋒(ぽう)吉田佳子(商2=富山商高)がすくい投げに敗れ、中堅松尾も引き落とされ、1―2で3位に終わった。
 個人戦では、軽量級の松尾が同大会で自身初の決勝進出を果たしたが、立命館大職員の山中未久に上手投げを喫し準優勝。おととしの中量級覇者である兼平は、敗者復活から勝ち上がり3位だった。
 肩のけがからの復帰戦となった重量級の鳥井本聖奈(スポーツ科2=埼玉栄高)は、モンゴルの19歳、ブマエルデネに決勝で敗れた。ルーキー奥富夕夏(文理1=千葉・日体大柏高)と兼平は無差別級でいずれも3位と健闘した。
〈全国選抜〉 
 5月14日の全国選抜には4選手が出場し、鳥井本の重量級準優勝が最高成績だった。中量級で3連覇が懸かっていた兼平は欠場した。
 鳥井本は、総当たり方式で行われた重量級の4回戦で立命館大2年の今(こん)日和(ひより)と対戦。土俵際に寄られて押し出され、全勝の今と勝ち点1差の準優勝に終わった。無差別級は3回戦まで順当に勝ち上がったが、ここでも今との4回戦で敗退し3位決定戦に。同じく3位決定戦に進んだ奥富との同門対決は体格を生かした上手投げで勝利した。
 奥富は主戦場の軽量級で3位。松尾は同級1回戦で昨年準優勝の立命館大4年野﨑舞夏星に寄り倒された。重量級の3連覇が懸かっていたOGの上田幸佳(鳥取県体育協会)は3位だった。

国際全国選抜相撲201705.jpg
               軽量級決勝で山中と対戦する松尾

ラストチャンス ◯…「世界王者になる」と宣言して4年。兼平は自身の足踏み状態に悔しさといら立ちを隠さなかった。 (・・・続きは本紙5月号へ)

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