サークルニュース  2017年04月04日 19:05

■文理 新井さん難関の弁理士試験 今年度の最年少合格

 文理学部物理学科4年の新井宏さんが昨年の弁理士試験に最年少の22歳で合格した。

 弁理士は公認会計士などと並び取得が難しい国家資格で、特許や実用新案、意匠、商標の知的財産権などの権利化手続きを手掛けるのが主な業務。
 昨年の弁理士試験の受験者は4211人。合格者は296人で、合格率は7・0%。新井さんはこの難関を2回目の挑戦で突破した。この年の合格者の平均受験回数は4・4回だった。
 新井さんは中学時代から物理が好きで、法律にも興味があった。大学1年生のとき、自分の適性を生かせる資格を調べ、弁理士の存在を知った。それ以来、独学で勉強し、2年時には専門学校にも通ったが、3年生の初受験は不合格。このころ、弁理士を目指す学生が所属する法学部の弁理士科研究室に入室。約20人の仲間と共に知的財産権に関する条文や判例を中心に猛勉強した。授業がある日は午後10時まで、春休みや夏休みは1日10時間の勉強に励んだ。心が折れそうになったが、仲間と励まし合って乗り越えた。
 昨年11月に晴れて合格。今は「解放感でいっぱい」と話す。
 4月からは都内の法律事務所に勤務する。「早く実務に携わりたい」と期待に胸を膨らませている。

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          教科書を手にする新井さん

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