サークルニュース  2017年02月04日 12:30

■商 立石信雄懸賞小論文 田嶋さんら3人入賞 独自の経営アイデア競う

 自分が経営者ならこんな企業や組織を作りたいというアイデアを競う「立石信雄懸賞小論文コンクール」で、商学部の田嶋義剛さん(経営4)と橋本清汰さん(同2)が優秀学生賞、方淑芬さん(同4)が特別賞に輝いた。

 表彰式は昨年11月30日に東京都内で行われた。
 主催は電気機器大手オムロンの立石信雄元会長が名誉会長を務める「SAM日本チャプター」。1925(大正14)年に科学的管理法の普及を目指す「テイラー協会」日本支部として設立された団体が前身で、現在多くの経営者や研究者が会員となり、経営に関する研究や講演を行っている。一昨年に設立90周年を迎え、記念事業の一環としてコンクールを開いた。
 コンクールには93点の作品が寄せられ、10点が入賞。入賞者には立石氏から奨学金が授与された。
 田嶋さんは「労働力再分配装置」としての企業の役割を提案。少子高齢化により社員の年齢構成バランスが崩れつつある中、40歳を境に社員に起業や転職を積極的に促すことが必要と主張した。
 橋本さんは、日本企業は競争意識にとらわれすぎているとして、社員の生活の充実に目を向けるべきだと提案。特に、勤務時間については午前9時から午後5時と限定せず、同じ8時間労働でもライフスタイルの変化に柔軟に対応できるようにすべきだとした。
 方さんは、新興国の若い人材を日本の企業がインターンシップ等を通じて育成し雇用すれば、少子高齢化による人材不足を補えると提案した。

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