学術ニュース  2017年02月03日 21:34

■アグリビジネス創出フェア 磯部准教授発表 穀物キノア栽培

 全国の産学機関が農林水産、食品分野の研究を紹介し、相互の連携を目指す「アグリビジネス創出フェア」が昨年12月14日から16日まで東京都江東区の東京ビッグサイトで開催された。

 200以上の研究機関や大学が出展し、出展者によるセミナーなどが行われた。
 生物資源科学部生命農学科の磯部勝孝准教授(植物栄養学)は、南米原産で粒長1、2㍉ほどの穀物キノアに関する研究をパネルで紹介した。キノアは食物繊維やミネラルを豊富に含み機能性食品としての評価も高いが、生産の90%は南米が占め、日本では栽培可能なのか判明していなかった。磯部准教授は、所属する作物学研究室でキノアを栽培し、生理や生態の研究を重ねた結果、日本でも栽培可能であることを明らかにした。
 

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