学術ニュース  2016年11月22日 11:58

■工 郡山市に土地譲渡 拡幅で車両運行スムーズに

 工学部はこのほど、キャンパス北東側の敷地、約530平方㍍を道路拡幅のための用地として福島県郡山市に無償で譲渡した。

 10月31日には同市役所で品川萬里(まさと)市長から出村克宣学部長に感謝状が手渡された。
 拡幅される市道(長さ約180㍍)は、これまで市の所有部(幅1・8~2・6㍍)と工学部の敷地(同1・5~2・5㍍)を合わせる形で運用されていた。付近は住宅密集地で、工学部の学生駐車場にもつながり一定の交通量があるのに幅が狭く、車両の擦れ違いが難しいなどの声が上がっていた。
 市道とキャンパスはコンクリート塀で区切られていたが、市の要望を受け昨年冬、学生寮・バンデリアン郡山を建設する際に撤去。コンクリート塀より約50㌢後退させてスチールフェンスを設置した。これにより道路幅は約5㍍まで広がり車両の通行がスムーズになったという。
 工学部キャンパスは、旧海軍航空隊の敷地を無償で譲り受けて造成された経緯があり、従来から市道として使われていた部分に、新たに広げた部分を加えて譲渡した。まだ未舗装部分はあるが、年度末までに市が整備する。
 学部担当者は「学部生も付属東北高生も使う道路。安全に通学できるようになれば何よりだ」と話している。
 

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