写真ニュース  2016年11月22日 11:08

■野球東都リーグ 25季ぶり優勝 長沢 劇的サヨナラ

 野球の東都大学秋季リーグは、本学が最終節1回戦で東洋大を4―3で下し2004年春以来25季ぶりの優勝を決めた。最終節を2勝1敗で終えた本学は、5チーム全てから勝ち点を挙げる完全優勝を果たし、通算23度目の優勝に華を添えた。【本紙1面に関連記事】
文=石川巧 写真=石川、佐藤徳昭

 全体い.jpg

 本学は開幕から順調に勝ち点を重ねた。10月19日の亜大との2回戦は、延長十四回に八田夏(法2=大阪・履正社高)の2点本塁打で勝利。亜大から12年ぶりとなる勝ち点を挙げ、優勝に王手をかけた。
 同月25日、勝てば優勝が決まる東洋大との1回戦は、初回に2点本塁打で先制され五回にも加点された。反撃は0―3で迎えた八回に始まった。この回にまず2点。さらに、九回の一死一、三塁の好機には上川畑大悟(生産工2=岡山・倉敷商高)の二塁打で同点に追い付き、続く長沢吉貴(法2=佐野日大高)が右前にサヨナラ打を放った。
 就任7年目で悲願の初優勝に導いた仲村恒一監督(56歳、1983年経済卒)は試合後、駆け寄った選手に胴上げされた。
 記者会見で仲村監督は「力が突出した選手はいない。全員の力で優勝をつかんだ。よく頑張った」と選手をたたえた。
 秋季リーグで主将を任された小保根誠(法4=大阪・履正社高)は「全力疾走など、当たり前のことを全員が徹底したことが結果につながった」と話した。プロ野球の中日ドラゴンズから2位指名された京田陽太(同=青森山田高)は「春から監督を胴上げすることを目標にやってきた。ドラフトで指名されたときよりうれしかった」と話した。
 大会後、木村光彦(投手、経済4=千葉・習志野高)が最高殊勲選手(MVP)と最優秀投手に、弓削隼人(投手、生産工4=佐野日大高)が敢闘賞に輝いた。また、ベストナインには木村、八田(捕手)、山田健斗(一塁手、法4=札幌日大高)、上川畑(二塁手)、京田(遊撃手)、長沢(外野手)の6人が選ばれた。

 
 雄たけびと涙 6球目。パチン、長沢がたたきつけた打球は高く弾み、東洋大の二塁手の頭上を越えた。(・・・続きは本紙11月号へ)


 左右の柱躍動 ○…東都1部リーグは各校とも強打線をそろえている。それだけに、今季は本学投手陣の粘り強い投球が光った。
           (・・・続きは本紙11月号へ)

 「仲村野球」浸透 ○…2009年秋、2部に低迷するチームの再建を託されたのが仲村監督だった。11年には1部に昇格したが、翌年には再び2部転落。7年間の曲折を経てたどり着いたのが「堅い守りからリズムをつくり、足を絡めて接戦をものにする」仲村野球だった。(・・・続きは本紙11月号へ)

 監督.JPG
  胴上げされた仲村監督は満面の笑み

トラックバック・著作権・リンクについて
トラックバックURL

この記事のトラックバックURL:

このサイト内における全ての文章・画像・図表等の著作権は日本大学新聞社に帰属します
Copyright (C) NIHON UNIV. PRESS All Rights Reserved.