写真ニュース  2016年10月24日 21:53

■ボート全日本大学 8種目中7種目で決勝進出 つないだ総合11連覇  エイト復活V

 ボートの全日本大学選手権が9月22日から25日まで、埼玉県の戸田ボートコース(2000㍍)で行われた。8種目中7種目で決勝に進んだ本学は総合11連覇を達成。昨年、早大に苦杯を喫した男子エイトは2年ぶりの復活Vを果たした。
(文=三浦正基、写真=武田伊織)

 昨年連覇を逃し、雪辱に燃えるエイトクルーは予選から一度も他艇に首位を譲ることなく、圧巻の漕ぎで強豪復活を宣言した。かじ付きフォアは決勝、1500㍍付近で2位の東海大を突き放し、そのままフィニッシュ。シングルスカルの古米 峻知(たかとも)(法3=岡山・関西高)は予選から異次元の漕ぎを見せ、決勝では2位に約5秒の大差をつける独漕。かじ付きペア決勝は中盤まで3番手に甘んじたが、後半の爆発的なスピードで4秒以上の差を詰めて優勝した。
しかし、昨年優勝したダブルスカルは序盤の遅れが響き準優勝。同じく連覇を狙ったかじなしペアは敗者復活から勝ち上がったものの5位に終わった。
かじなしフォアは中盤以降に中大、立大の先行艇に徐々に差をつけられて3位でゴール。かじなし4人スカルも3位だった。

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エイト 鍛え上げた漕ぎ
○…花形種目であるエイトを制して総合11連覇に華を添えた主将の林亜門(つぐと)(法4=岐阜・加茂高)は、水面をたたいて喜びを爆発させた。
 本学は昨年、総合連覇は果たしたが、林自身もクルーとして乗り組んだエイトは準優勝に終わり10連覇を逃した。チームを引っ張る立場になって「記録は気にしないようにした」とは言ったものの、いざ優勝が決まると、言葉とは裏腹に喜びが込み上げた。(続きは本紙10月号へ)

かじ付きフォア 今度は「真の日本一」へ
 ○…「辞めずにやってきて本当に良かった」。ボート人生で初めての全国制覇。吹越智一(法4=青森・むつ工高)は表彰台の一番高い位置に立って、「学生日本一」の実感をかみしめた。
 高校入学と同時にボートを始めた。最高成績は国体3位。全国制覇にあと一歩届かなかった。
 本学入学後はけがに泣いた。練習で負荷を掛け過ぎて腰を痛め、1年生での全日本大学出場はかなわなかった。同学年の選手が初年度から優勝争いに絡んでいる姿を横目で見て、「自分は試合にも出られない」という焦りだけを募らせた。(続きは本紙10月号へ)

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表彰台でポーズをとる吹越

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