サークルニュース  2016年10月20日 20:14

■理工 国際コンテスト2位 有人火星探査プランを競う

有人火星探査の技術の確立を目指す、国際ジェミニ・マーズ設計コンテストが9月24日、米国のワシントンで開催され、本学と慶応大、東京農工大の学生合同の「チーム双(ならぶ)」が準優勝した。

2024年に地球をたち、火星を周回して地球に帰還することを想定して、2人乗り有人飛行船の設計案をはじめ生命維持システム、コスト、スケジュールなどを総合的にプレゼンテーションする。13~14年に開催された第1回大会は、本学も加わった日米合同チームが優勝している。
 最終プレゼンには、昨年の9月からことしの5月にかけて行われた予選を通過した米国、ロシア、英国など11チームが出場。本学からは航空宇宙工学科の百瀬和彦さん(4)、山口光史郎さん(3)、ペルー人留学生のビラル・ジャウェット・ミアン・ヤコタさん(3)が参加した。
チーム双は惑星などの重力を利用して飛行船を加速させる「スイングバイ」を使用して飛行の安定性と効率を高めるために、金星を経由して火星を目指す経路を提案。身体に悪影響を及ぼす宇宙放射線対策では、放射線の除去効果があるとされるみそを用いた食事を提案。日本らしさも強調した。

 火星写真201610.jpg
         表彰式に参加した百瀬さん(右)ら

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