総合ニュース  2016年08月05日 15:02

■地域連携シンポジウム 細野教授らが講演 産学官金への発展目指す

 地域連携の推進を目指すシンポジウムが7月15日、日本大学会館で開催され、学内外の研究者約110人が参加した。

 今回は従来の産学官連携に加え、地域企業と密接に関係する信用金庫を含めた「産学官金」に発展させることを目的の一つとして開催された。
 冒頭、本学の地域連携活動の現状を報告した落合実副学長は、複数学部が協同する事業が少ない点を課題に挙げ「学部間で活動内容を共有できていない。総合大学の強みを生かした地域連携が必要」と述べた。
 その後、西武信用金庫(本社・東京)の高橋一朗常勤理事が13大学5専門学校と実施してきた「産学官金」連携事業を紹介。本学からは生物資源科学部の細野朗教授(食品機能学・免疫学)ら4学部の研究者4人が各学部の取り組みを発表した。
 細野教授は生物資源科学部の7学科約30人の研究者が協力して進めているプロジェクト「N.FOODイノベーション」について講演。静岡県富士宮市特産のニジマスを利用した魚醤(ぎょしょう)や下田市の漁協と協力して栽培した早採りコンブを練り込んだソーセージなどを紹介した。
 その後、細野教授ら6人が地域住民との信頼関係の築き方などについてパネルディスカッションした。
 

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