サークルニュース  2016年07月21日 19:22

■生産工 3学部目の学生FD 議論円滑に進める技術学ぶ

 学生が主体となり学びの質の向上を目指す学生FD活動への取り組みが生産工学部でも始まった。

 6月18日には「ファシリテーション研修会」を同学部津田沼校舎で開催、学生19人と教職員9人の計28人が参加した。本学での学生FD活動は文理、国際関係学部に続き3学部目。
 これまで、学部教職員によるFD委員会はあったが、学生が意見を述べる場がなかった。一昨年度の「学生FD CHAmmiT(チャミット)2014」に参加した学生から、学生FD団体を創設したいという相談がFD委員会にあり、数度の話し合いを経て、昨年12月に委員会の下部組織として「学生FD推進プロジェクト」の創設が認められた。ことし4月、前回のチャミット参加学生ら15人がスタッフとして活動を開始した。
 今回の研修会は学生からの提案で実現した。さまざまな立場の学生と教職員が意見を交換する「しゃべり場」を開催していく上で、参加者に発言を促し問題解決に導く「ファシリテーション」のスキルを身に付けることが重要と考えたためだ。
 研修には学生FDスタッフに加え、一般学生や教職員も参加。NPO法人日本ファシリテーション協会の尾上昌毅さんを講師に迎え、グループワークなどで司会を行う際の注意点などを学んだ。
 立ち上げから学生を支援している同委員会メンバーの加納陽輔専任講師は「学生FD活動が学部の教育力向上の一翼を担ってくれれば」と期待する。学生代表の新井洋祐さん(機械工4)も「学生の学びに対する意識改革につなげたい」と意気込む。「しゃべり場」は今夏に開催する予定。
 
 FD 生産工学部.JPG
    ファシリテーションの技術について学ぶ学生

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