学術ニュース  2016年07月21日 18:38

■日藝賞 池松、中村両氏が記念講演 学生に向けエール

 第10回日藝賞の記念講演会が相次いで芸術学部江古田校舎で行われ、6月22日に俳優の池松壮亮さん(26歳、2013年映画学科卒)、7月1日に歌舞伎俳優の中村獅童さん(43歳、1992年演劇学科入学)が講演した。

 池松さんは出演した映画やテレビドラマの一部を上映しながら役作りの難しさなど、自身の経験を語った。講演の最後に「学校の友人は全員敵であり、味方でもある。互いに認め合い、切磋琢磨(せっさたくま)して自分だけの演技を深めてほしい」と学生にエールを送った。
 中村さんは昨年9月に絵本の名作「あらしのよるに」が歌舞伎で上演されたことに触れ「歌舞伎の型は壊さずに若い人にも楽しんでもらえるよう工夫していくのが自分の仕事」と語った。最後に「大学での4年間は人生で最も時間を自由に使える時期。無駄にせず、最後まで諦めなければ夢は必ずかなう」と語り掛けた。

 池松 公演JPG.JPG 中村さん 公演.JPG
          役作りを語る池松さん(左)と歌舞伎に対する思いを話す中村さん

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