学術ニュース  2016年07月21日 18:29

■生産工 本田技研竹中さん講演 ASIMO開発秘話を披露

 ヒューマノイドロボットASIMOの開発に携わった本田技術研究所基礎技術研究センター主席研究員の竹中透さんの特別講演会が6月30日に生産工学部津田沼校舎で行われ、竹中さんは学生らを前にASIMO開発までの秘話を映像やスライドを交えて披露した。

 竹中さんは1989年の入社以来、ホンダのロボット開発の中枢を担ってきた。ASIMOの将来について「共に働き、共に遊び、共に学ぶことで、人間をより生き生きとより創造的にするようなロボットを目指したい」と述べ、講演を締めくくった。
 講演後の質疑応答で「開発中、不安はなかったか」との問いに「うまくいく確信はなかったが、初めて4㌢の段差を降りたときにこれはいけると思った」と答えた。
 聴講した伏見有史さん(数理情報工2)は「時間が掛かっても開発をあきらめない姿勢が印象に残った」と話した。

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