学術ニュース  2016年07月21日 18:20

■国際関係 反射炉でシンポ 学生ら120人聴講

 静岡県伊豆の国市の「韮山反射炉」の世界文化遺産登録1周年を記念し、国際関係学部国際関係研究所(所長=吉本隆昭教授)は7月2日、学部本校舎で「世界遺産 韮山反射炉と幕末日本」と題したシンポジウムを開催した。

 同学部の浅川道夫教授(日本軍事史)ら学内外の専門家5人が学生、地域住民ら約120人を前に講演した。反射炉とは、反射熱によって金属を溶かす炉で、幕末に伊豆韮山代官の江川英龍、英敏父子が大砲鋳造のために築造した。韮山反射炉は国内で唯一現存する反射炉として知られる。
 浅川教授は同反射炉が造られた当時、国産兵器を造れたのはアジアで日本だけだったことに触れ「自国で兵器を造れることを証明した江川家の功績は大きい」と話した。

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