サークルニュース  2016年06月17日 21:18

■理工 デザインコンペ 高橋さんに建築部門賞 新宿ゴールデン街を再構築

 大学院理工学研究科の高橋翔さん(博士前期課程1年)が卒業制作した建築模型がこのほど、デザインコンペ「第47回毎日・DAS学生デザイン賞」の「建築部門賞」を受賞した。

 同コンペはデザインを学ぶ大学、専門校学生らが創造力を競う場として知られる。空間演出デザイン、ファッションなど6分野で1作品ずつが「部門賞」として選ばれ、全体で最も優れた作品に「金の卵賞」が贈られる。全部門の応募総数は108点で、建築部門には12点の応募があった。
 高橋さんの作品「新宿群中街」は東京・新宿のゴールデン街が舞台。70年にわたって増改築が繰り返されてきたゴールデン街の持つ「わい雑性」「路地」「狭小」の3要素を肯定的に捉えて設計した。密集する建物は立体に配置して離散させ、特有のわい雑感を残しつつも増築可能な余地を設けた。さらに、火災に弱い点を考慮し、街の地下を流れている川を利用した防災インフラも提案した。
 高橋さんは「苦しんだ卒業設計だったが、報われた。協力してくれた人に感謝したい」と話した。
 
 ゴールデン街.JPG
        建物の立体配置を提案した

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