写真ニュース  2016年05月26日 20:39

■女子相撲 国際選抜 全国選抜 ルーキー鳥井本が両大会重量級で3位 全国選抜・中量級 兼平は連覇    

 女子相撲の第4回国際選抜堺大会と全国選抜が4月中旬から5月上旬にかけて開催された。全国選抜は中量級の兼平志織(文理3=青森・鯵ケ沢高)と重量級の上田幸佳(2015年文理卒=鳥取市立西中職員)が連覇を果たし、無差別級では兼平が準優勝。新人の鳥井本聖奈(スポーツ科1=埼玉栄高)も3位で初陣を飾った。これに先立って開かれた国際選抜では2年ぶりに出場した本学が準優勝、鳥井本も2階級で3位に入る活躍を見せた。
  文・写真=三浦正基 【6面に関連記事】

 4月17日に開催された国際選抜堺大会の団体戦は一昨年の大会を制して以来の出場。本学は1回戦から相手を圧倒する盤石の相撲を見せ、3回戦までの全試合を〝完封〟して準決勝に進んだ。
 準決勝の相手は上田が率いる鳥取城北クラブ。先ぽうの兼平が上田を力強い寄り切りで下し、中堅・鳥井本は寄り倒しで、大将の松尾清香(文理3=熊本・文徳高)は下手投げで勝利し、強豪を退けた。
 決勝では宿敵・立命館大と対戦。先ぽう兼平は、無敗で勝ち上ってきた野崎舞夏星(まなほ)(2)を寄り倒しで破ったが、鳥井本、松尾が体格差のある相手に惜敗した。
 個人戦では重量級鳥井本が3位。無差別級は鳥井本と上田が3位に入賞した。
 5月8日に開かれた全国選抜は個人戦のみの開催。中量級はリーグ方式で行われ、兼平は初戦から順調に勝ちを重ねた。勝ち点3の水沼ひかる(愛媛・津島高2)との最終5回戦では浴びせ倒しで初黒星を喫し、勝ち点4で並んだ水沼との同点決勝にもつれ込んだ。
 5回戦で張り手を食い、軽い脳震盪(のうしんとう)を起こしていた兼平は、粘った末に水沼を引き落としで下し、中量級で2年連続の優勝をつかんだ。
 重量級の上田は初戦から落ち着いた相撲で決勝に進出。ヒシグドルジ・スンジドマー(九州情報大1)を押し出した。
 無差別級には4人の部員全員が出場し、兼平は決勝で重量級出場の稲葉映美(立命館大4)と対戦。30㌔以上の体格差がある相手に最後は押し倒され準優勝。敗者復活戦から勝ち上がった鳥井本は順当に勝ち進み、3位決定戦で紅谷樹里(朝日大1)を寄り切りで下した。
 上田の話 国際選抜では気持ちで負けたので、全国選抜では立ち合いに集中した。連覇できてほっとした。クラブの後輩と切磋琢磨(せっさたくま)し貪欲に勝ちにこだわりたい。


夢の世界王者へ ◯…国際選抜の個人戦中量級の連覇を逃した兼平は「相撲人生で最低の試合内容だった」と天を仰いだ。(・・・続きは本紙5月号へ)


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                                  兼平は全国選抜の中量級同点決勝で水沼を引き倒して優勝を決めた


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 全国選抜で終始圧巻の相撲を見せた上田

 苦い経験糧に ○…「やっと団体戦に出れる」。国際選抜の試合前、兼平が笑顔を見せた。(・・・続きは本紙5月号へ)

 

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