学術ニュース  2016年03月25日 20:42

■生物資源科 30周年でシンポ 地域振興テーマ

 生物資源科学部の国際地域研究所が開設30周年を記念し1月19日、本館大講堂でシンポジウムを開催した。

 国内外の研究者6人が農林水産業に関わる地域の振興について講演した。
 日本の農山村の空洞化と地域経済の再生について話した明治大学農学部の小田切徳美教授は、若者を中心に都市部へ人口が流出する「人の空洞化」が生じると、親世代の高齢化で農林業を担えなくなる「土地の空洞化」が生じ、集落の機能を喪失する「むらの空洞化」が起きるとし「直売所や農家レストランなどの経済活動を維持し、新たな雇用の場を作ることが重要だ」と述べた。

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