サークルニュース  2016年03月25日 20:36

■落語 全日本学生 竹内さん2年連続受賞 十八番の「愛宕山」を熱演

 学生落語の頂点を決める「全日本学生落語選手権『策伝大賞』」が2月27、28日に岐阜市の長良川国際会議場で開催され、芸術学部落語研究会の竹内一希さん(文芸3)が岐阜市長賞を2年連続で受賞した。

 岐阜市長賞は策伝大賞に次ぐ賞で審査員特別賞と同格。
 竹内さんは234人で争う予選会から出場し、上位8人が出場できる決勝大会に駒を進めた。外楼一拝(あうとろーいっぱい)という高座名で十八番の古典落語「愛宕山」を演じ、会場を沸かせた。
 審査委員長で上方落語の桂分枝さんは「この若さでさまざまな立場の役を軽やかに演じていて良かった」と講評した。
 演目は、3代目古今亭志ん朝(1938~2001)の噺(はなし)を元に、約半年間かけて自分流にアレンジした。通常30分はかかる演目を8分という短時間で演じられるよう、地の文を会話に変更する工夫も加えた。
 竹内さんは「大賞を狙っていたので悔しい。来年こそは大賞を取りたい」と話した。
 同選手権は、落語の祖である高僧安楽庵策伝(1554~1642年)を顕彰し、策伝の出身地である岐阜市を全国に発信しようと2004年から同市主催で毎年開催されている。

 
     

トラックバック・著作権・リンクについて
トラックバックURL

この記事のトラックバックURL:

このサイト内における全ての文章・画像・図表等の著作権は日本大学新聞社に帰属します
Copyright (C) NIHON UNIV. PRESS All Rights Reserved.